84:食料

山奥に行った。自分の家とよく似た家があった。祖母と2人で忍び込む。すると、色あせた、今では手に入らなくなった布が、山のように積んであった。長い夢を見たような気がした。
いつの間にか祖母はいなくなって、その家の持ち主らしき人が、荷車に食料を積んでいる。これを里の方に売りに行って欲しいという。
私はいつの間にか老人になり、荷車を引けなかった。それに、k君が刺身になってしまっていた。驚いたが、ちっともまがまがしい感じがしないのが不思議だった。何としてでも人間に戻さなくてはならない、と思ったが無理な話だった。少し、食べてみたいような気がした。
(夢日記,はてな夢日記)