56:泥

mimic-yk2007-08-19

 要するにおまんじゅうは膨らんでいて、うどんは膨らんでいないのだ、と思い当たった後、靴を履かずに靴下履きで学校から帰る、という夢を見た。


 学園祭の用意か何かで、ある人と口喧嘩する。
 原因は、何か、装飾に関する意見の違いらしい。
 私は、気に入らない、とも、言いすぎた、とも思っている。
 「意見はこのまま平行線をたどるのだ」と思って、空しくなった。
 自分の意見を言ってしまって、自由にも、投げやりにもなる。


 窓ガラスが割れ、床が泥でぬかるんでいる倉庫に、昔の文集や小説、漫画等が仕舞い込まれていて、跳び箱の上で、それらを読み耽っている人がいる。
 

 その人、あるいは不特定多数の人に私が伝えたいと思っていること、あるいは私が有利になるようなことが、そこに書かれてあるような気がした。


 靴を履かずに帰ったのは、そういう気分になったためである。(小学校の運動会が裸足だったからか?)
 (夢日記,はてな夢日記)