53:枠

mimic-yk2007-07-28

 体育館でバレーボールの試合を見ていたと思ったら、それはスクリーンに映された映像だった。
 大きなガラス窓から見ているような気がしていると、いつの間にか、炬燵の上で正座して、自分は年の近そうなおじさんと名刺の交換をしようとしていた。
 

 おじさんの名刺は、薄い光沢紙に赤、黒、灰色で印刷したもので、焼肉屋やパチンコ店の広告のようだった。
 私の名刺は、ケント紙とコピー用紙の2種類があったが、取り出すと、枠をカットしていなかったり、穴が開いていたり…。
 慌てて枠を切った。
 (夢日記,はてな夢日記)