28:短い夢・その2

mimic-yk2006-10-16

□落石
 パラ…と音がして、高山からの落石が流れ星の様に住宅地まで飛んでくる。
 ガラスが割れ、外で石に当たった人が死んでしまう。


□石鹸
 オレンジ色の透明な四角い石鹸。


ウイスキーを飲む文鳥
 グラスにとまって水割りを飲む。
 (酔っ払うぞ…と心配する)


□小川
 あお向けになって休んでいるうちに、ふわっとスイッチが切れるように眠り始め、小川に沈んでいくMさん。
 死んでしまう…と思い裏返しにしたら、起きて、迷惑そうな顔をした。
 誰かが暖かい日本茶を持ってくる。


□ホームレス
 ほこりっぽい廃墟の街で、タンスの中に住む。


□お供え物
 部屋の、薄暗い所に、ウサギ(チンチラ)がいる。
 刺身用(…。)だと思い、包丁を取りにいく。
 戻って来たら、毛皮と、2つのビー玉になっていた。
 お供え物みたいだな、と思う。
 ビー玉が、うつろなウサギの瞳のように見え、メランコリックになる。
 毛皮には、生々しいところは無く、だいぶ時が経っているな、と思う。
 まな板の上に四角い刺身が載っている。
 ウサギか、嫌だなー、と思う。


□インスタント
 昆虫や、象や、スコッチテリア(…。)に見える、とても小さな、干からびた物体がある。
 お湯をかけたら、毒素(老廃物)を出し、膨らんで、透き通った海老の様な生物になり、ぴちぴち跳ねた。
 気持ち悪い。ユウレイみたいだ、と思う。


 (夢日記,はてな夢日記)